地元産食材を活かした季節の懐石料理
食事は半個室の食事処でいただきます。
真ん中に大きな鍋。
期待が高まります。
まず、先付からスタート。
先付け
ミル貝 梅長芋 ワラビ ポン酢ジュレ |
会席のスタートにふさわしい一品です。
御吸物
続いてはお吸い物です。清汁仕立 蟹味噌真丈 |
割鮮
カボス鰤 カボス鮃 鮪 |
今、流行の柑橘類をエサとして与える養殖の魚介類。
山の中でも新鮮な魚介類が味わえます。
港まで車で1時間ちょっとだし。
焼肴
山女魚翁焼き |
翁焼きとは白味噌で白髪を表すこともありますが、ここはとろろ昆布で白髪を表しています。
なますや鴨肉などが添えられているのもいい。
蓋物
蓋物は穴子白玉包みでした、穴子白玉包み |
九州なので少し甘めの味付が穴子にマッチしています。
洋菜
和牛ステーキ |
大変柔らかく、美味しゅうございます。
日本の旅館で食事をしていると、年を取ったなぁと感じます。
若いころは肉料理が大好きでしたが、アラフィフになってからはいろんなものをちょっとずつ食べたいというように。
そういった自分の好みに合っていると特にうれしく感じます。
さてさて、続いては楽しみだったしゃぶしゃぶです。
温物
黒豚豆乳鍋です。豆乳スープに野菜を投入。
濃厚な豆乳なので火が強すぎると泡立ってしまいます。
先に野菜を投入して、あとで肉をしゃぶしゃぶするのが我が家流。
豆乳の濃厚なスープが豚肉ととてもあっていました。
油物
ホタテコロッケ仕立 和風タルタルソース |
ホタテとよく合います。
酢肴
サーモン昆布茶締め 百合根豆腐 |
お食事
赤だしと漬物がついています。九重町産無農薬有機栽培白米 |
赤だしです。
九州産のみそも特徴がありますが、普通の赤だしでした。
具材はわかめとねぎ。
デザート
マンゴープリン |
かなり濃厚。
フルーツが添えられているのがうれしい。
大満足して部屋に戻りました。
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