リーズナブルだけどおしゃれで楽しい ristorante ad hoc

ローまでのレストラン。
2日目の夜は、ristorante ad hocに行ってきました。


ただ、最初に読者の皆様にお詫びが。
今回、店内がかなり暗くて写真がきれいに撮れていません。
補正しまくりましたが、かなり醜い写真となってしまっています。
公開するのも迷ったのですが、 トリップアドバイザー などでは高評価のレストランですので、参考にしていただきたく、掲載することにしました。

ポポロ広場すぐの人気レストラン

ホテルからトラムを1回乗り継いでPiazzale Flaminioまで。
ポポロ広場を横切って数分で到着。

冬なので既に暗くなっていたことや、意外と交通量の多い道でしたので店頭の写真は撮りませんでした。


テーブルクロスなどは赤。
お店のテーマカラーです。


今回いただいたのはRoman style cuisine tasting menu。

おおまかには前菜+パスタ+メイン料理にデザートといった構成なんですが、更に前菜やパスタ、メインがそれぞれ2~3種類に分かれています。


余りにもひどい写真は掲載しませんので、全ての料理ではありませんが、これは「お店から」のひと皿。

パンもいろいろな種類があって楽しい。


そして、TASTING HORS D’OUVRES から。

3つのお皿に分かれていてイロイロ楽しめるのがうれしい。


リコッタチーズやバッファロー・モッツァレラ、ペコリーのチーズなどチーズがテーマになっている前菜。


食べているときは楽しかったけど、コース全体を食べ終わってみると、少しチーズに頼りすぎている印象。
だって、パスタは三種のカルボナーラなんだもん。

そのカルボナーラですが、まず、honey mushroomsが載ったもの。


キノコは、どちらかというとなめこみたいにぬるぬるしてました。
クセの強いチーズとの相性もよかった。

そして、黒トリュフのカルボナーラ。


贅沢です。
でも、少し塩辛かったかな。

そして白トリュフのカルボナーラも。


日本ではスパゲティなどでカルボナーラを作ることが多いですが、チーズの風味が濃厚なのでリガトーニやペンネなどのショートパスタの方がよく合います。

そしてメインの肉料理2品。


サルティンボッカとヒレステーキです。

パスタも残さないで食べたのでかなりお腹一杯。

最後にデザート。


クレームブリュレやティラミスなど。
一番左のはなんだったっけ?

ココ、正直、満点とはいかないけど、ボリュームたくさんで、しかもお安い。
トリュフも結構多めに使ったあったのに、コースで60ユーロ。
2017年現在も65ユーロです。

実際にはオンライン予約で10%引きになったり、お土産にワインをいただいたりしたので、もっと安いはず。

ローマで、気軽に、かつおしゃれにイタリアンを楽しみたいときにオススメです。

ポポロ広場のクリスマスツリー


お腹もいっぱいになって、ホテルへ戻るときに撮った1枚。
2012年12月30日でした。


Ristorante Ad Hoc
Via di Ripetta, 43, 00186 Roma RM, イタリア
TEL +39 06 323 3040
営業時間 19:00~22:45

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