スマホで乗車券を買っておくと便利です。
日本でも購入可能トレニタニアのeチケット
イタリアの鉄道会社トレニタニア。
イタリア国鉄が民営化され、それを引き継いだ会社です。日本語ページもあり、そのページでeチケットが購入可能。
余計な手数料は取られません。
トレニタリア
電話番号は携帯だし、インチキ臭いかもしれませんが、イタリアのホームページと同じ値段。
実はウエスタン・アソシエイツという会社が代理店になっています。
ちなみに現地のホームページはコチラ。
TRENITARIA
のんびりした旅行なら問題ないのですが、私の中のイメージはイタリア国鉄は遅れとストライキが多いというもの。
あらかじめチケットを購入しておくのはちょっと心配。
そんな時にはスマホが便利です。
窓口に並ぶ必要なしスマホで簡単に購入トレニタリアのチケット
最近では自動販売機もあるので昔ほどではありませんが、やはりチケット売り場が混んでいることも。そんな時便利なのはスマホでの購入です。
スマホでもアクセス先は同じ。
TRENITARIA
最初はイタリア語のページとなります。
もちろん、英語のページもあります。
英語のページの表示方法も簡単。
右上をタップしてメニューを表示させると、イギリスの国旗があるのでそこをクリックすれば英語表示となります。
英語表示となったページがコチラ。
ここで、乗車駅名と降車駅名を入力。
ある程度入力すれば予測変換のように候補駅名を表示してくれます。
片道か往復を選んで、乗車日を入力すれば検索結果が表示。
乗り継ぎ列車もちゃんと出ます。
希望の乗り継ぎをタップすると詳細が表示。
1等か2等を列車ごとに指定します。
次に氏名やメールアドレス、生年月日を入力。
次画面に進むとクレジットカードでの決済ができる画面に進みますのでクレジットカード情報を入力すれば購入完了。
入力したメールアドレスに以下のようなeチケットが送付されてきます。
意外と簡単。
トレニタリアのeチケットは画面表示でOK プリントの必要なし
トレニタリアのeチケットは画面表示やTicket Codeの番号がわかればOK。
プリントの必要がありません。
さすが、イタリア。
おおらかと言うか、いい加減と言うか…
デメリットもありeチケット
いいことずくめのeチケットですが、デメリットも。
それは乗る列車が固定されちゃうんですよね。
窓口で購入したきっぷは列車が指定されていなくても大丈夫な場合もあるのですが、eチケットの場合は原則として乗車する列車が指定されます。(指定席という意味ではありません)
今回購入したミラノ中央駅からティラノまでのチケットも、列車が指定されています。
ただし、その列車のみに有効というわけでもなく、本来の列車の出発時間から4時間は有効とのこと。
料金も変わらないので、窓口で購入するつもりでいて、混んでいたらスマホで購入するというのもひとつの手です。
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