思いのほか快適なフライト 早朝発のデルタ航空デルタ・ワンで成田へ

シンガポールからの帰り、デルタ航空で帰ってきました。

デルタ航空のスカイマイルは無期限

今回、シンガポールからの復路はデルタ航空。
デルタ航空のスカイマイルは無期限。

ノースウエスト航空の頃と比較してかなり使い勝手が悪くなったスカイマイルですが、日本の国内線の搭乗券をFAXするだけで500マイルがもらえるニッポン 500 マイル・キャンペーンも相変わらず実施中。

ニッポン 500 マイル・キャンペーン

このキャンペーン、氏名が記載してある搭乗券もしくは搭乗券に代わるものがあればいいので、通常の航空券、特典航空券、LCCでもなんでも大丈夫。
もちろん他のマイルに加算するしないも関係ありません。

ラウンジはdnataラウンジ

デルタ航空は2016年現在ターミナル1の発着。
ラウンジはプライオリティパスでも利用できるdnataラウンジです。


共用ラウンジなのであんまり期待していませんでしたが、意外とよかった。
SATSプレミアラウンジより落ち着いています。


デルタ航空はシンガポール発が午前5時台なので、あんまり長居はしませんでしたが、朝食をいただきました。

フードはSATSプレミアラウンジレベル 


シンガポールの定番、パイナップルジュースで目を覚まして、お粥をいただきました。


鶏肉粥です。
そして焼きそばやハム・点心も。


料理の種類はSATSプレミアラウンジとほぼ同じです。

デルタ・ワンのシートは横幅が狭い 


シンガポールから成田までの機材は767。

デルタ航空のビジネスクラス、デルタ・ワンには様々なタイプがありますが、この機材は交互配置型のシート。
やはり横幅が狭く感じます。

実際には旧ユナイテッド航空のビジネスファーストと同レベルの横幅。
全席通路側なので快適さという意味ではデルタ航空に軍配が上がると思います。
ただし、旧コンチネンタル航空のビジネスファーストと比較すると横幅が旧コンチネンタル航空のほうが広いため座席によっては旧コンチネンタル航空のシートのほうが快適かも。


なんか、ちょっと古臭い印象なんですよね。


離陸後の飲み物はクラナップルにしました。


甘酸っぱいジュースで目を覚ましましょう。

意外とおいしいデルタ・ワンの機内食


デルタ航空に乗るのは久々。
機内食にはあまりいいイメージがなかったのですが、かなり改善されていました。


焼きそばですが、皮付きの鶏肉がジューシーです。

フルーツは少なめです。


最後にコーヒーをいただきました。


一食目の機内食を食べ終えるころには太陽はかなり高い位置に。


この後は映画を見て過ごしました。

T-mobile USA契約者はインターネットが1時間無料に

T-Mobile USAの契約者であれば機内インターネットが1時間無料で利用できます。
プリペイド契約でも対象。

私もプリペイド契約があるので試してみましたが、普通に使用可能でした。

やっぱり機内でインターネットができるのは便利です。
ブログの更新をしたり、SNSも利用できるし。

でも、今回は帰りの電車の時刻を調べただけでした。
1時間だとあんまりできないしね。

無料なら使うけど、有料だと使わないかな。

勤務先からメールが来ても嫌だしね。

セカンドサービスはかなりレベルが高い

シンガポール発成田行きのユナイテッド航空の路線がなくなった今、米系ではデルタ航空のみがこの路線を運航。
したがって、現在のデルタ航空と撤退前のユナイテッド航空を比較してもあまり意味はないのですが、確実にセカンドサービスの機内食はデルタが上です。

また、ANAと比較しても互角レベル。
ANAの場合、軽めのお食事となるので複数選択すればANAのほうがいいと思いますが、単品と比較した場合、ほぼ互角といえるレベルです。


オレンジジュースを飲んでリフレッシュ。
そのあと、お食事です。


滑り止め加工されたトレーで一気に配膳。
サラダはセロリやプチトマトが入っています。


そしてメイン。
汁なし牛肉麺です。


パプリカはアジアではあまり使わないので彩りのためだけですが、全体的にちゃんとした味付けです。
ユナイテッドが就航していたころ、特に最後のほうでは、ラップ一つだけでした。

デザートはケーキです。


米系の航空会社でこの色合いでしたのでかなり警戒しましたが、普通の味でした。

今回、久々にデルタ航空利用となりましたが、正直、思ったより良かった。
意外とスカイマイルの残高もあるので、また利用することもあると思います。

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