[閉店]Village Seafood Buffet はロブスターが食べ放題だった

リオの伝説的なバフェ、Village Seafood Buffet
現在はリオにあるもう一つのバフェ、CARNIVAL WORLD BUFFETと統合され閉店しました。

カジノで無料ショーをたくさん開催していた頃のリオ

エレベータで1階に下りるとなんかショーをやってました。

この写真は許可を得て撮影しています
通常、カジノ内の撮影は禁止ですが、ショーの撮影は大丈夫なことが多かったです。
撮影がだめなときは、撮影禁止のポスターが掲出されていました。
たとえば、Chippendalesのモデルがカジノでプレーしている若い女性に声をかけて記念撮影してましたが、そのときは、撮影禁止ポスターが出てました。
ただ、2019年現在ではカジノ内で開催されるショーも極端に少なくなっています。
リオで有名な無料ショーであったショー・イン・ザ・スカイも2013年に廃止されました。

ロブスターが食べ放題だったバフェ

すごい行列でしたが、ここでもダイヤモンドパワー炸裂。
全く並びませんでした。
それでは、お料理を紹介しましょう。
まず、ロブスター。


あと、BBQリブと、ズワイガニ系のカニです。
ソースは溶かしバターやカクテルソース、醤油。


今でこそ、ロブスターが食べられるバフェはほかにもありますが、当時は画期的だったんですよね。
二皿目は肉類中心に。


さすが、当時で35ドル取るだけあって、レベルは高いです。
でも、現在だと35ドルって聞いても高くないような金額かも。
前はテーブルにしょうゆが置いてあったんですが、今はなし。
そのかわり、寿司セレクションのところに醤油は置いてあります。
三皿目はカニとお刺身、海老。


ここのカニ。かなり新鮮だと思います。
殻からの身の外れ具合で判断できるのですが、新鮮な場合外れやすいんです。
なぜかとび子とアメリカの日本食コーナーによくある中華風の茎わかめも。

そうそう、スープも。
クラムチャウダーも、ニューイングランド風と、マンハッタン風がありました。
こちらがニューイングランド風。


こちらが、マンハッタン風です。


この、マンハッタン風が美味しかった。
通常、マンハッタンクラムチャウダーにはクリームが入らない場合が多いのですが、コレは入っていてコクがあって美味しかったです。
続いて、デザート。
デザートセレクションで甘くないやつと聞いてもらったのがコレ。


甘すぎました。
チーズケーキの上にメレンゲがのってるんですが、チーズ部分も、メレンゲ部分も・・・
口直しはコレ。


ソフトクリームです。
これも、甘かった。
許容範囲でしたが・・・チョコレートチップ?かけなければよかった。

現在はもうないバフェですが、2015年にCARNIVAL WORLD BUFFETと統合。
統合後しばらくは特別料金を払うと利用できるシーフードセクションがあったんですが、程なく廃止。
古くからのラスベガスフリークにとっては懐かしい思い出となってしまったバフェです。

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