マンハッタン・エキスプレス!いつものお弁当 ユナイテッド 成田-ニューヨーク

ニューヨークとサンフランシスコへ行ってきました。
2006年の旅行記です。

新しくなっった成田空港第一ターミナル南ウイング

この時、実は、早く空港へ行って、新しくなったターミナルを探検したかったのですが、無理に。
理由は8月のスカイマーク便の予約をしていたからなんですが、インターネットもダウン。
電話でつながったのは11時過ぎ。
いつもより遅い時間になっちゃいました。
ラウンジによる時間もなかったです。
ゾーンコンセプトは、スターアライアンスゴールドは空いていますね。
誰も並んでいませんでした。
搭乗前に撮った1枚。


めずらしく、新塗装がいます。

ニューヨーク行800便も新塗装でした。時間が無かったので写真はなし。
ところで、この800便という便名、パンナムのころから使われている便名です。
パンナムのパンフレットでは、「マンハッタン・エキスプレス」として紹介されていました。
現在はニューアーク/ニューヨーク行に変わり、元コンチネンタルの路線になりユナイテッドの800便は廃止されました。

そういえば、搭乗券。


真っ白なんですけど。
スターアライアンス共通のもの。
半券側に穴も開いていません。
UNITEDの表示もなし。
機内で乗務員が、「何これ~穴がなーい」と言ってました。

今回の乗務員。
かなりお年を召した方が1名。
それ以外の方は若かったです。

トイレの飾りつけもありました。


この辺が、乗務員のセンスがわかるんですよね。
飾り付けをしない人もいますが、変わったものになると、機内食のお弁当用の赤富士が描かれているトレー用の紙を飾る方もいますので・・・
今回は普通のようです。

ニューヨーク線は777です。


実は777って、一人のときのフェイバリットな座席がありませんでした。
今回、長距離用の777でしたので、8列目があたりのような気もしますが、一人のときは通路側ならどこでも良いような気がします。

そういえば、子供が多かったです。
でも、おとなしい子供ばかりでした。
ニューヨーク線の子供って、お行儀が良いですよね。

それでは、機内食です。
まず、ドリンクサービス。


セブンアップをいただきました。
新しいフレーバーのレモンとライムの味のものでした。
つづいて、いつものお弁当です。

幕の内弁当
前菜 まぐろ湯引きわさび添え
鮭錦糸巻、小倉南京、木の芽松風
牛時雨煮、素麺翡翠茄子
まぐろ湯引きわさび添えは一手間かけてある感じです。


鮭錦糸巻、小倉南京、木の芽松風、牛時雨煮は紙が敷いてあったり、紅葉が添えてあったり。


素麺は、クコの実や茄子が添えてあり、とても完成度の高いものでした。
つづいて、主菜を。

主菜 ぶり照り焼き針生姜、焼き豆腐
椎茸、人参、海老酢の物
御飯、香の物
いつもと同じ感じがしますが、香の物が3種類あります。
ぶりはかなり大きいものでした。


それでは、デザートです。
今回はケーキではなく、チーズを・・・
珍しく、ポートワインもいただきました。

世界のチーズセレクション
クロミエ、ゴーダ
Sandeman Founders Reserve Porto
あのう、頼んでもいないのに、他の人よりチーズやクラッカーが2倍くらいあるんですけど・・・
このあと、あまり飲まないお酒のせいか、すぐに寝てしまいました。

ヘビーなセカンドサービス

フライトもほぼ半ば。


食料調達のためにギャレー付近を散策です。
いつものきつねらあーめんとサンドイッチをGETしました。


きつねらあーめんは珍しく一味が添えてあったのでかけてみました。


けっこう、辛いです。
サンドイッチもなかなか美味。


しばらく、またうとうと。

ニューヨーク到着1時間ほど前にセカンドミールサービスが始まりました。
(ちなみに当時はエコノミーは3回ミールサービスがありますが、ビジネスはギャレー付近にいつでも食べれるので2回です)
ニューヨーク線はセカンドミールが昼食または夕食という位置付けに近いため西海岸に比べるとヘビーな食事が出ます。
今回もこれ。

アスパラガスとアズィアーゴチーズのパイ、ポモドーロソース
ブラックフォレストハム、バジル風味のズッキーニのソテー
うーん。かなりヘビーです。
このパイですが・・・


中身は…


やっぱりヘビー。
齧りかけの写真ではなくてナイフで切ったんですが、うまく割れませんでした。
昔出ていた、ビーフチリはハラペーニョのピクルスが添えてあって、自分で辛さを調節できたりして好きだったんですけどね。
そういえば、塩、コショーが、紙製のものに変わっていました。
メニューには書いてありませんが、ちゃんとフルーツもあります。


このあと、JFKに到着。
入国審査も問題なくクリア。
このときは缶詰を持っていたので税関では赤のレーンに並ぶように指示されましたが、そこにいた係員に持っているものを聞かれて、「CAN FOODS MADE FROM SEA FOODS」と答えたら、そのまま行っていいとのことでした。

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