今度はサソリ ユナイテッド航空機内で男性がサソリに刺される

レギンスやオーバーブッキングの対応で何かとお騒がせなユナイテッド航空。
今度は機内にいたサソリが乗客を刺すという事が発生しました。

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ヒューストンからカルガリーまでの機内で男性がサソリに刺される

Scorpion in Question by Matt Reinbold is licensed under CC BY 2.0

オーバーブッキングが大騒ぎとなった4月9日。
ヒューストンからカルガリーまでのユナイテッド航空機内でファーストクラスの乗客の男性が頭に落ちてきたサソリに刺されるというハプニングがありました。


実物のサソリを見たことはありませんが、気持ち悪いですね。

結局、乗務員が地上に連絡し、差し迫った治療の必要がないことを確認し、カルガリーまで飛行。到着後すぐに治療をうけたそうで、軽症とのことです。

意外に多い!?機内への蛇やサソリ侵入

実は機内で蛇やサソリが発見される例って意外に多いんです。
3月にはアラスカ航空で乗客が忘れた蛇が発見されました。
昨年にはアエロメヒコ機内でファーストクラス頭上の壁と頭上の荷物入れの間に蛇が出たこともありました。

サソリ関連では2015年にロサンゼルスからオレゴン州のポートランドへ向かったアラスカ航空の機内で乗客の女性がサソリに刺されています。

中米・メキシコからの機材は特に注意

忘れ物の場合を除きアメリカで、このような蛇やサソリの発見例はメキシコや中米からの到着した機材での発見例が多くなっています。

ユナイテッド航空の運航状況を確認する際に、この使用機材はどこからきますか?という項目がありますが、そこにどこから来た便か表示されます。

オーバーブッキング強制降機の続報

オーバーブッキングの続報です。
デービット・ダオ氏がセキュリティにつまみ出される前の映像が出ています。


この映像を見る限り極端に大きな声や敵対的な態度をとっているシーンはありません。
ただしこれはセキュリティが到着した後の映像。

報道されているオスカー・ムニョスCEOの従業員メッセージにあった敵対的なな態度をとっていたとされる部分はセキュリティに対してではありません。
乗務員に対しての態度です。
そのことがセキュリティを呼んだ理由になります。

したがって、紹介した映像がダオ氏が極端に大きな声や敵対的な態度をとっていなかったとならないのは注意が必要です。

結局、訴訟へ

ダオ氏の娘が弁護士と一緒に記者会見を開きました。
訴訟する気が満々です。

弁護士にとって、シカゴ警察当局はともかくユナイテッド航空から賠償金を取ることができればかなりの宣伝になります。

というのも、たとえ搭乗した後であっても、正当な理由があり降機させることは連邦法上問題とはなりません。
自発的に降機しなかった場合については現金を支払うと規定(降機した人が同意すればバウチャーでも可)されているだけです。

今回の件では関係ありませんが、更にややこしいのは、座席数が少なくなる機材に変更する場合は保証対象外。
また、座席数が60以下の小さな機材の場合も対象外となる場合があり、30席以下の機材では保証する必要はありません。

訴訟はイメージ合戦

結局、訴訟に移行するとなった時点でイメージ戦が始まります。
今回ダオ氏の娘はベトナムのサイゴン陥落の話を例に出しています。

また、「素晴らしい父親」であり「愛情に満ちたおじいちゃん」とも。
これは、過去の詐欺事件での有罪判決や性的欲求を満たす目的で処方箋を発行し有罪になったこととはだいぶ異なる印象。

アメリカの訴訟においてイメージ戦略は重要です。

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