産地ならでは 新鮮なふぐを臼杵で 料亭山田屋

大分からはレンタカーを借りて臼杵へ。
臼杵は実はふぐで有名な町。
ふぐを食べるのが今回の旅行の目的のうちのひとつです。

本場臼杵のふぐをこころゆくまで

臼杵はふぐで有名な町。
今回は冬に行きましたが一年中、夏もふぐを食べるところとして有名な町です。
朝日放送系列の朝だ!生です旅サラダでも紹介されていました。

ミシュラン3つ星7年連続獲得の臼杵ふぐ山田屋の本店

今回、ふぐをいただくことにしたのは、料亭山田屋臼杵本店。
西麻布の臼杵ふぐ山田屋はミシュランガイドの3つ星を7年連続で獲得したことで知られています。

また、globeのKEIKOの実家としても有名。


12時に予約をしていきました。
駐車場はいっぱい。



明治38年創業。
100年以上の歴史がある料亭。

臼杵本店では西麻布よりかなりリーズナブルなお値段でふぐをいただくことができます。

庭園が望める個室でふぐをいただく

今回、通された個室は一番奥の一室。
庭園が望めるお部屋です。

この日は小雪が降るような寒い日だったのですが、部屋は暖かく快適。

それでは早速いただきましょう。

今回は昼ですが「ふぐフルコース」をいただきました。

最初に値段を書くのもなんですが、一人2万円以下です。
東京で食べたらこうはいかない。

あまりふぐを食べる機会は多くないのでとても楽しみ。

お正月を感じる先付

1月ということもあり、お正月を感じることのできる先付がうれしい。

雲丹豆腐や…

酢の物なんかも。

海鼠です。

味付は九州ということもあり、醤油由来の甘さが感じられます。

厚目の切り方が特徴 臼杵のふぐ

早速フグ刺しが登場。
臼杵のふぐ刺しの特徴は身が厚いこと。

新鮮なので薄くは切れないとのこと。
食べごたえがあります。

臼杵といえばフンドーキン醤油が有名。
フンドーキン醤油の代表取締役社長の小手川さんは実は山田屋の親戚です。

薬味は三種

大分では薬味が三種類出されるのが一般的です。

まずは青ネギと紅葉おろしでいただきました。

厚目のふぐにしっかりとした味のポン酢が美味しい。

そして大分ならでは薬味をポン酢に投入。

独特の深みが加わっておいしい。
ふぐ刺しが食べ終わっても、この薬味入りポン酢は後で使います。

そして唐揚げ。

薄味の衣が特徴の唐揚げ。

そして寿司です。

上にのっている薬味が最高です。

今の季節のお楽しみ ふぐ白子

今の季節のおすすめは何といっても白子。
玉手箱を開けるとふぐの白子焼。

これ、猫舌の人は要注意。
ある程度覚めるのを待ってからいただきましょう。

ふぐ鍋を楽しむ


ふぐちりてっちりとも言われるふぐ鍋。
ポン酢でいただきます。

やっぱり新鮮なふぐは美味しい。
正直、あんまり自分から進んでふぐを食べることはなかったけど、身の弾力が全然違います。

雑炊に薬味入りポン酢を入れると絶品

最後は雑炊です。
刺身の時の薬味入りポン酢はここで。
雑炊に入れるとさわやかな酸味と薬味のコクが加わって、美味しい。

最後にデザートです。

かなりお腹がいっぱいだったけど、デザートは別腹。

最後に抹茶シャーベットをいただきました。

東京にもある料亭山田屋。
でも値段は東京の半額以下。
しかも新鮮。

臼杵のふぐ。おすすめです。


料亭山田屋
〒875-0041 大分県臼杵市大字港町本通5
TEL 0972-62-9145
営業時間 11:00-22:00

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