クールからチューリッヒまでICEの個室で移動

今日は移動日。
チューリッヒまでICEで移動です。

クールの旧市街はこじんまりとして歩きやすい


朝食を食べた後、クールの旧市街へ。
前日に24時間有効の一日乗車券を買っておきました。


まだ、店が開く前。

福音協会 / Saint Martin's Church / Martinskirche です。


教会前の広場にはロレックスやオメガの販売店。


やっぱりスイスですね。


この後、1時間くらい旧市街を散策。
ホテルへ戻り荷物をピックアップして駅に向かいました。

コンパートメントもあるICE1 


クールからはICE。
オーストリア国内はICと同じ料金、停車駅です。

ただし、この区間を走るICEは初期型のICE1。

客室はオープンタイプ座席以外にコンパートメントがあります。

ICE1がデビューしたころはヨーロッパの長距離用客車はコンパートメントが主流だったんですよね。

側面には落書き。


移民流入とは直接関係がないかもしれませんが、以前のドイツならこんな落書きのまま運行はしなかったと思います。

新しくなった内装


車内のシートは新しいタイプのものに。

個室でゆったりとした鉄道旅行

今回、予約していなかったのですが、空席でしたのでコンパートメントを利用しました。


以前は当たり前だったヨーロッパ鉄道旅行でのコンパートメント。
オープンタイプが主流になりいつつある今、貴重です。

ICEはコンパートメント入口に予約表示があります。
よほどの事でない限り、スイス国内の1等は満席になることがないそうです。
今回も確かにクールからチューリッヒまでの区間は指定されている座席の方が稀でした。

車内でチューリッヒ市内の一日乗車券を購入

以前紹介した、SBB Mobileアプリ。

SBB Mobileアプリを活用してスイスの鉄道旅行を快適に

都市圏の一日乗車券のみでも購入可能です。

クールからチューリッヒまではスーパーーセイバーチケットを購入。
その際にチューリッヒの一日乗車券をおセットすることもできたのですが、今回は購入後にスイスに1泊する予定に変更したので別途購入です。


チューリッヒの一日乗車券を購入し、中央駅からホテルを目指しました。

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