アジア側の街カラキョイへ トルコのロカンタ風料理を堪能

イスタンブールといったら、世界遺産。
ブルーモスクとアヤソフィアを見にやって来ました。

スルタンアフメッド大混雑 公園で猫と遊ぶ


スルタンアフメッド駅付近はFree! Wi-Fi。
ただし、電波は弱かったです。

左手にアヤソフィア。


右手にブルーモスクです。


で、大混雑。
よくよく考えてみたら大みそか。
しかも1年で最後の金曜礼拝。
ジャーミーの中はものすごいことになっているようで、イスラム教徒専用の入り口からも一般の人々が入場できるようになってました。

ただ、ちょっとこの混雑ぶりは通常ありえないレベルだったみたいで、翌日のほうがいいということを土産物を販売する人もいっていたので退散。

ちなみに、ブルーモスクはスルタンアフメッド・モスクの通称。
モスクはトルコ語ではCamiですので、スルタンアフメッド・ジャーミーと表記する場合もあります。

で、ちょっと時間が空いたので、イスタンブール名物の猫を観察です。


毛並みがとてもきれいです。


ちょっと遊んでから、アジア側の町へお出かけしてみることにしました。


けっこう人に慣れているようです。

アジア側の街カドキョイへ

ガラタ橋からアジアへ行く船がたくさん出ています。
今回、目指したのはカドキョイ。

船は思った以上にしっかりした作り。
船内では軽食も食べられます。


チーズサンド。
結構、うまかった。

そして、チャイです。


窓からはブルーモスクとアヤソフィア。


アジア側の国鉄駅です。


なぜか気球のようなもの。


カドキョイを散策です。

新鮮な魚 カドキョイの市場

カドキョイですが、トラムは運休中。
動いていたら、乗ってみようと思っていたんですが、断念。
賑やかな路地のほうへ入っていくことにしました。


両側には肉屋や八百屋、スパイスを売る店など。
特に良かったのが魚屋。


新鮮で色々な種類の魚が並んでいます。


今度イスタンブールへ行くことがあれば、キッチン付きのホテルに宿泊して是非調理してみたいです。

野菜料理が美味しい Ciya Sofrasi

カドキョイでのランチ。
野菜料理が美味しいと評判のチヤでいただくことにしました。

チヤはロカンタ風料理のお店としても有名。
ロカンタは本来は大衆食堂という意味なんですが、チヤはお洒落にランチやディナーが楽しめるお店です。


新年を祝う装飾がしてありました。

まず、座席に着くと、前菜は好きなものを自分で盛り付け、重さを量るというもの。


いろんなものを選んでみました。
どれも野菜の味が濃くて美味しいのです。


パンは見た目がイマイチっぽいのですが、美味しい。
ヨーロッパのパンは美味しいと思っていたのですが、トルコのパンはそれ以上です。

メインは野菜のスープみたいな料理にしてみました。


黄色っぽいのは甘くないカボチャ。


豆のスープも酸味が絶妙。


物足りなかったら、ケバブでも頼もうかと思っていたのですが、このスープをパンといっしょに食べるだけでお腹がいっぱい。

最後はお茶です。


とっても、満足。

この後、さらにうろうろしてお土産を物色。


その後、船でヨーロッパ側へ戻りました。


Çiya Sofrası
Caferağa Mahallesi, Güneşli Bahçe Sk. No:43, 34710 Kadıköy/İstanbul, トルコ
TEL +90 216 330 31 90
営業時間 11:00~22:00

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