Hillman Restaurant でペーパーチキン

滞在2日目の夜ごはんはペーパーチキンで有名なHillman Restaurantへ行きました。

故ポール・ボキューズも絶賛 ペーパーチキン

ヒルマンレストランと言えば、ペーパーチキン。

2018年1月に亡くなったフレンチシェフ、ポール・ボキューズ氏がヒルマンレストランのペーパーチキンを「このペーパーチキンにミシュラン3ツ星を進呈する」と言ったことから、シンガポール中、いや、世界中に評判が広がったというもの。


ポール・ボキューズは様々な賞を受賞し、さらに1965年に得たミシュランの3つ星を40年以上維持していた、フレンチ界の巨匠。

日本では1970年代に銀座にあったレンガ屋でその味を楽しむことができました。
その後、赤坂アークヒルズにも名前を冠したレストランがありましたが、閉店。
しばらくは日本で彼の名前を冠したレストランはありませんでしたが、2007年からひらまつがポール・ポキューズの名前で各地でレストランを展開しています。

そういえば、フジテレビで放映されていた料理の鉄人にも彼のもとで修業した料理人が何人か出ていました。

気取らないヒルマン・レストラン

テーブルにつくと、ホーカーやフードコートでよく見かけるタイプの食器がセッティングされています。


最初に炒飯をオーダー。


普通のお味でした。

続いてスープ。


これは、金華ハムのスープだと思って注文したのですが、チョップドハムみたいなのが入ってました。
チト失敗。

続いて、ペーパーチキンです。


早速、ペーパーを開けてみました。


美味しいです。
でも、自分で作れそうな味。
から揚げの下味をちょっと強めにしてクッキングペーパーで包んで焼いただけのような気が・・・

ただ、2人で2千円ちょっとでしたので、話のタネにはいいかもしれません。
私はやっぱりチキンライスのほうが好きみたいです。


Hillman Restaurant
135 Kitchener Rd, Singapore 208518
TEL +65 6221 5073
営業時間 11:45~14:30 17:45~22:30

ディーパバリのリトルインディア

ペーパーチキンを食べたヒルマン・レストランはリトルインディアのはずれにあります。


そこからホテルまで、ディーパバリの電飾を見ながら徒歩で帰ることにしました。

ディーパバリ(Deepavali)とはもともとインド最大のお祭りで、シンガポールでは毎年10月頃になるとリトルインディアのセラングーン通りに電飾のアーチ型の飾りが出現しライトアップされるとのこと。

かなりの人通り。

途中、Sri Veeramakaliamman Templeがあり、ライトアップされてます。


で、リトルインディア入口の電飾がこれ。


ホテルまで、いい運動になりました。

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