昔懐かしい雰囲気がおすすめ あの石景山遊楽園

北京で地下鉄を乗り継いで、1号線の八角遊楽園駅に。
目指すは、あの、遊園地です。

地下鉄で行ける石景山遊楽園

遊園地の外には風船売りも。


まあ、これは良しとしましょう。


早速、入園。
いきなりこんなものが・・・


ドラえもんとトムとジェリーのThomas Catのコラボです。
猫同士?
ドラえもんのがないし・・・

さらにすすんでみると、射的コーナー発見。


なんか可愛くないピカチュウ。
で、笑ったのが案内板。


なんか、気持ち悪いです。
広場には・・・


微妙なキャラクター。


ウサギもそうだけど、ウサギの左手の下のキャラクターは何?
なんか、3~4階くらいありそうな階段が出てきました。


やっぱり、案内板は可愛くない。


階段を登らないと奥には行けないみたい。
はあはあ。
それでは奥に行ってみます。

微妙なキャラクターが多いけど楽しめます

やっと、頂上に到着。 


こちらはプレイゾーンといった感じ? 
お城も見えます。


ゲームセンターがあったので入ってみました。


このピカチュウ。
なんか変な顔です。
ゲーム機は・・・


日本のお古がそのまま使われているようです。
再び外に出てみると・・・


微妙なキャラクターがいます。
けっこう、頑張っている感じ。
人気でした。

奥には、有名になった、あの乗り物が…
回転ブランコです。


これ、最初、ディズニーのキャラクターが描かれていて、その後、エヴァンゲリヲンとかサクラ大戦のキャラクターになったもの。


けっこう、人気です。
実際にキャラクターは問題ないものに差し替えられていました。たぶん。


気分は昭和の遊園地

園内を移動してみると、ちょっと型は古いものの、遊具もちゃんとあります。


で、奥に進んでいくとこんな案内発見!


マクタッキーです。
ちなみに、マクドナルドの中国語表記は麦当劳
KFCは肯德基
今回見つけたマクタッキーは麦肯基です。
英文表記はMCK。

これは、是非行って確かめなければなりません。
途中、なんかショーをやってました。


ちゃんと指導のお兄さんもいます。


ぶっちゃけ、けっこう頑張っているみたい。
昭和の頃にはこういった遊園地、けっこうあったよね。
北京中心部から地下鉄で行けるし、意外と便利。
ゆっくりとした時間が流れています。

でもやっぱり不思議な雰囲気満載

ベティちゃん。


旧ブログにこの記事を書いた時に、ベティ・ブープ(Betty Boop)はパブリック・ドメインだからパクリにならないと書いたらコメント欄でちょっとした論争になったんですよね。
売店の壁に書かれているだけだし、「ベティのポップコーン」とかのキャラクター商品があるわけでもないのですから。
売店の正面からは見えないし。
やばそうなのはちゃんと隠してるから、問題なしと認識したんだと思います。

これも映画のワンシーンだと思うのですが・・・


色あせすぎていて、なんだかわかりません。
凄かったのはこれ・・・


なんか、名前を変えたようですが・・・


顔を隠せばいいってもんでもないと思いますが・・・


ちょっとかわいそうですよね。
なぜか、巨大クリスマスツリーもあるし・・・


不思議な雰囲気満載でした。
一通り遊園地の中を見たのでそろそろ帰ろうかと思っていたら、雨に。


それも凄い豪雨。


とある遊戯施設で雨宿りしていたんですが、最初は誰もいなかったのに、どんどん避難してきます。
あまりにもびしょぬれなので歩く人たち。


裸足です。


凄すぎ。
ちなみに、いたるところが池になってました。


外側も。

ノスタルジックな雰囲気がおすすめの北京市民の憩いの場

石景山遊楽園。
それほど酷くない。
むしろ、懐かしい雰囲気もあっておすすめかも。
一部に不思議な雰囲気はあったものの、なんだかノスタルジックな雰囲気もあり、よかったです。


北京石景山游乐园
北京市石景山区石景山路25号
TEL +86-010-88925159
営業時間
11月~3月 月〜金曜日 9:00〜16:30 土・日曜日 9:00〜17:00
4月~10月 月〜金曜日 9:00〜17:30 土・日曜日 9:00〜18:00

2 件のコメント :

  1. 『サクラ大戦』の回転ブランコ... 自社製品だったのによく知らないが、乗ってみたい。
    ベティ・ブープですが、あの足の組み方だと股関節が脱臼しています...。
    共産党の支配が終わって知的財産権の保護が確立されたら行ってみたいです。

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    1. サクラ大戦もエヴァもあったですよ。
      ソニックくんはいなかったけど、なぜかもののけ姫も一緒にいたはずです。
      昭和の香りのする遊園地を懐かしむのに、ぴったりですよ。

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