台湾に行ってきます。エアーニッポン 成田-台北

2007年の台湾旅行
ANAが台湾線を運航する前、エアーニッポンが運航していた頃の様子です。
旧ブログからの移行記事です。

ANAマイルを貯め始めて最初の特典旅行

ソラチカカードも無かった時代 。
TポイントからANAマイレージへの移行キャンペーンがたまに行われていました
ANAのマイルを貯め始めてから、約半年。
ANA国際線航空券の特典必要マイル数割引もあって16,000マイルで台湾にいけたので、楽天ポイントを移行し、17,000マイルになったので台湾にいくことにしました。
楽天ポイントからの移行はTポイント経由。
なぜかというと、2007年3月中はTポイントからANAの換算が500ポイントにつき300マイルだったから。通常は250マイルでしたので非常に得した気分。
予約は、なかなかOKにならなかったものの、スーパーフライヤーズカードメンバーとして、空席待ちも優遇されたのか予約後約1週間で往復の座席とも確保できました。
現在は解約しましたが、この頃はスーパーフライヤーズメンバーだったんですよね。
しかもANAでのマイル修行はしていません。 
縁故会員ってやつです。

ANAラウンジで腹ごしらえ

成田から台北は早いほうの便。
少し早めに空港に着いて、ラウンジに行きます。
今回、ANAの特典航空券。AMCナンバーが入っていたのでラウンジインビテーションが自動的に発券されました。


いつもは、ユナイテッドが駐機しているあたりに、スイスやルフトハンザ、シンガポールなどなど。
もちろんANAもいっぱいいました。
このときは第4サテライトのラウンジを利用。
いつもの、蕎麦です。


七味、かけ過ぎました。
さて、あの、かまぼこはどうなっているでしょう。


ANAかまぼこに戻っていました。
そうそう、おかゆもありました。


ザーサイをいれてみました。オーソドックスな白粥です。
ココのラウンジ、第5サテライトのANAラウンジと雰囲気は一緒ですが、窓が少ないのでちょっとだけ狭い印象が…


喫煙コーナーなんかは窓無しです。


狭いです。
搭乗券はこんなデザインでした。


基本的にはANAと同じ。
スターアライアンスでもないのに、スターアライアンスの搭乗券。
うーん・・・
そうこうしているうちに、搭乗です。

ANAと何が違うの? エアーニッポン 成田-台北

2007年当時はスターアライアンスでなかったANKが運航していたこの路線。
ただし、一部はスターあらーあんすのサービスも実施していました。
そろそろ搭乗時間になるのでゲートに移動。


写真に、隣に駐機していたシンガポール航空のメガトップが映りこんでいます。
モニターにはAIR NIPPONの文字だけ、ロゴ表示もありません。
そして、搭乗が始まりました。
事前改札の後、優先搭乗。
優先搭乗はビジネスクラス利用者とスターアライアンスゴールドメンバーです。
AIR NIPPONはスターアライアンスメンバーではありません。
スターアライアンスメンバーとのコードシェアもありません。
だけど、優先搭乗はANAの上級会員に加えて、スターアライアンスゴールドメンバーもOKでした。
私の場合ANAがSFCだからどっちにしても対象者なんですが・・・
成田から台北ですが、時間的にも、ルフトハンザやスイスなどから乗り継ぎが可能な時間設定。
ワンコードコンセプトに従い、ANA便名とすればスターアライアンスによるメリットを利用者だけでなくANAグループ側も享受できるのではないでしょうか?
JALとタイ国際航空などのコードシェアについてANAが言及したことがありますが、それならば、まず、自分の襟を正すべきでしょう。
このブログでは、様々な立場の人に楽しんでいただきたいという思いから普段は政治色をあまり記事に出さないようにしています。
しかし利用者の立場という観点で捉えても、台湾は正式な国でないから、ANAとして運航できないというのはおかしいと思います。
実際に、ANA便名で運航されている中国線の半分程度はAIR NIPPON運航。こちらにはANA便名が付与されています。
ANAが中国に力を入れているのことは経営戦略上、間違っているとは思いませんが、アジアでNo.1のエアラインを目指すのであれば、バランスの取れた感覚を身につける必要があるでしょう。
実際、スターアライアンスメンバーの特典は台北側では一切提供されないのです。
ANAが一番大切にしなければいけないのは航空機を利用するお客様なんですから。
ただし、現在ではANA便名での運航となっていますので過去の話になりましたが。

さてさて、話を戻しましょう。
機内ではANAのテーマソングANOTHER SKYが流れています。
定刻ちょっと前にドアクローズ。
出発は定刻でした。

短距離でもしっかりとした機内食


デザートの代わりにクッキーという部分以外は、なかなかの機内食です。
最初に前菜から紹介しましょう。

前菜 スモークサーモン春雨サラダ
なんだかわからない、揚げ蒲鉾。
スモークサーモン。
そして葉っぱの下には給食でよく出た中華風春雨サラダがありました。
なんで、メニューには怪しげな揚げ蒲鉾と枝豆の記載がないのだろう?
続いて、メインディッシュです。

メインディッシュ 豚べっこう煮とごはん
けっこう、美味しかったですよ。
やっぱり日系の航空会社だけあります。
続いてANAではお馴染み。

四季の麺
なめこ蕎麦でした。
そうそう、メニューにはプティフールというのがあるんですが、それってクランキービスケットのことね。
で、コーヒーです。


どっぷり、たっぷり入れてくれたので、少しこぼれました。
短距離線なので期待していなかったので案外ちゃんとした機内食が出てきたのにはびっくり。
そうそう、メニュー表の配布はありませんので、メニューの名称はANAホームページに記載されているものを使用しました。
食後、本を読んでいたら、あっという間に台湾へ到着です。

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