やっぱり別室送り アメリカシカゴの入国審査

シンガポールから香港経由で来るという日本人では珍しい旅程だったので入国のときに問題になるかと思いましたが、予想通り。
別室送りになりました。

実は指紋が読み取れなかったので別室になっていた

最初に並んでいた列は、白い入国カードの人が多く、時間がかかりそうだったのか係員に誘導され合衆国民の審査ブースへ。
ところが、機械が不調と言われ、別室に行くように指示されちゃいました。
別室も、最初はドキドキしたものの、慣れちゃいました。
質問も滞在日数を聞かれただけ。

実はこの時はわからなかったんですが、後日、アメリカに入国した時にその時の入国管理官が理由を教えてくれました。

「あんた達、指紋が薄くて取れない」

私もそうですが、その時同行していた母も全く取れなかったらしい。
実は、指紋が薄い家系なんです。
その後、全ての指紋を採取するようになってから、指紋を読み取る機械の性能も良くなり、今では困ることは少なくなりました。

ユナイテッドのターミナルへは無人の新交通システムで移動。数分かかります。
ユナイテッドのターミナル。さすが、本拠地だけあって作りも豪華です。
とても分かり易い案内表示。


上のUnited Economy - Internationalの表示、全て液晶のモニターになってます。
入国審査に時間がかかったこともあり、ゲート付近のレッドカーペットクラブで数分時間つぶしました。

シカゴからラスベガスまではユナイテッドの弟分Tedで


機内では、反対側の座席の窓側の男の子、たぶん小学校低学年くらいがひとり旅なのか、フライトアテンダントに気を遣ってもらっています。
でも、ドアクローズ後、大泣きモード。
アテンダントはペーパーナプキンを持ってくるだけ・・・
そんなことにお構いなしに、飛行機は離陸。
私もシートを倒して、疲れていたのか爆睡モード。
ラスベガス到着前のアナウンスまで寝ていました。

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