プレミアムなトランスコンチネンタルサービスで快適な移動を ユナイテッド JFK-ロサンゼルス

ニューヨークに来た目的のひとつが、p.s. を利用すること。
2019年現在も大陸横断プレミアムサービスとしてニューアークからロサンゼルス・サンフランシスコ間、ボストン-サンフランシスコ間に就航しています。

プレミアムトランスコンチネンタルサービス

p.s. とはニューヨーク(JFK)からロサンゼルス、サンフランシスコまでのプレミアムトランスコンチネンタルサービス。

空港には早めに到着。
今回、異常に重い荷物だったので、追加料金を取られそうに…
中身をダンボール箱に入れたものがあったので荷物を分離。追加料金は取られなくなりました。

空港ではレッドカーペットクラブで、電子メールのチェック。飲み物だけを貰いました。
通常、ユナイテッドのエリート会員は国内線のみの旅程でのRCC利用はできません。
ただし、ANAのスーパーフライヤーズカードも持っているため、利用可能でした。
現在では、大陸横断プレミアムサービスのビジネスクラス利用者はユナイテッドクラブの利用が可能です。

受付のおばさまは「ANAに請求するから番号を控えるわよん。でもマイル加算はUAだからね。ANA便はブリティッシュエアウェイズのラウンジを利用するのが本当なの。でも、RCCを使う人がかなりいるからANAにはちゃんと請求してるのよん。今回は国内線だから関係ないけどね」とのこと。

ラウンジを早めに出て、p.s. に搭乗。


757ですがJFK空港では一番前の扉から乗り降りします。
早速、ウェルカムシャンパン。 p.s. のシグネチャーカクテルであるベリーニを頂きます。


機内の設備。今回はビジネスクラスだったんですが、当時の国際線のビジネスクラスとほぼ同じ設備でした。
異なる点は、シートが皮張りであることと、パソコン用の電源が通常のコンセントプラグでもOKな点です。
離陸後水平飛行に入ると食事のサービスが始まりました。
サンフランシスコ到着後に車を運転するので、アルコールはこれ以降飲まないようにしました。
ベリーニは通常5%くらいのアルコール度数。
仮に10%であったとしてもウェルカムドリンクとしては100mlくらいしかないので成人男性でしたら1時間ちょっとでアルコールが消化されます。
したがって、アメリカ国内線にしか積んでいない飲み物を・・・


マウンテンデュー です。
食事は、典型的な朝食メニュー。ちゃんと温かい食事です。
最初にパンを・・・


様々なパンが選べます。
もちろん、バターやジャムも・・・
今回はクリームの入ったデニッシュにしてみました。美味しかったです。
続いて、メイン。


っマッシュルームとチーズが入ったフリッタータでした。
美味しいです。

サービス終了後、p.s. の特徴でもある携帯DVDでの機内サービスが開始されます。
ちなみに、スクリーンでは南極物語のリメイク版をやってました。
DVDはDVDプレーヤーを入れてあるケースにあらかじめ8枚セットしてあります。


あまり、見たい映画がなかったので、またまた、SAYURI を飛ばし見しました。
ちなみに、ポータブルプレイヤーはこんな具合です。


トイレに行きました。
今回は飾りつけはありませんでしたが、こんなものが。


コーヒーを活かした消臭剤です。
そうそう、アメニティも国際線のと同じでした。
最後に到着約1時間前にセカンドサービスが・・・


よくある、コールドサラダプレートです。
マヨネーズとチキンの愛称が絶妙。生ハムもアメリカでは珍しいとまではいきませんが、高級とされる食材です。
p.s. かなりサービスに力を入れているのがわかりました。
このあと、ロサンゼルスからサンフランシスコまで移動。
機種は737でした。
この区間、ひさしぶりのエコノミープラスでしたが、こんな表示がありました。


前は、ただ単に、「Economy Plus」だけでしたから、表示が変わってますね。
有料プログラムも実施されているので、普通のエコノミーから移動してはダメという意味もありそうです。
サンフランシスコ到着後、レンタカーをチェックアウト。
そして、友人宅へお邪魔しました。

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