2006年のシンガポール旅行。
旧ブログからの移行記事です。
たいした機内食ではないけど美味しかったビジネスクラスの機内食
ユナイテッド航空がアジア域内路線から撤退して結構経ちますが、2006年当時はシンガポールをはじめとするアジア域内路線がまだ健在でした。
ただし、この頃もリストラが始まっており、真っ先にリストラ対象になったのはシンガポールベースとバンコクベースの乗務員。
当時のシンガポール線は成田ベースの乗務員が乗務していました。
コンチネンタル航空と合併する前のユナイテッドは恐ろしく塗装切り替えに時間がかかっていたのですが、この時は珍しく新塗装でした。
当時、ユナイテッド航空は成田の第1ターミナル第3・第4と一部の第2サテライトを利用していましたが、30番台後半のゲートからはEasyInfoが導入されていました。
さあ、搭乗です。
今回、2日前にアップグレード確定。機内に入るとビジネスクラスの空席は1席のみでした。
いまでこそ、レトロ感満載のシートですが、意外と座り心地が良かったんですよね。
ウェルカムシャンパンはオレンジジュースを選択。
離陸は定刻より数分早かったのですが、チーフパーサーが、機内を暗くする前に、一席一席回って、読書灯のスイッチをつけてました。
成田ベースの乗務員でしたが、最近かなりサービスレベルが上がっている気がします。紀伊半島の手前で、ドリンクサービスが始まりました。
セブン・アップです。
漢字が控えめに書いてあるバージョン。いまどき珍しいプルトップが外れるタイプのものでした。
アジア線はドリンクサービスの際のナッツは、この時は既に小袋タイプに変わっていました。
アメリカでよく見かけるプレッツェルや、コーンチップス、そして、アーモンドが入っています。
さて、前菜です。料理名は適当。
アジアン・ビネグレット・ドレッシング
パンはふわふわのロールパンを選択。
続いて、メインです。アテンダントはポークチャップと言ってましたが・・・
サツマイモのマッシュポテトはあまり食べたことが無いのですが、デミグラス系のソースともマッチしてなかなか美味。
ポークは部位はヒレ。
なかなか美味しかったです。
ちなみに、他のチョイスは銀ダラか中華風きしめんでした。
最後にデザートです。
当時よく見たおなじみアップルタルトですが、これも、甘さ控えめ、フレッシュ感のある林檎とシナモンがベストマッチでした。
シンガポールにも、ほぼ定刻に到着。
激混の入国審査を経てタクシーで宿泊先に向かいました。
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