ドリアンシーズンでなくてもドリアンが食べられる101 Fresh Fruits Trading

シンガポールと言えばドリアン。
本格的な旬を外していてもチャイナタウンで年中ドリアンが楽しめるお店があります。

いろいろな種類のドリアンからその時に一番おいしいものを

以前も紹介しているチャイナタウンコンプレックスの101 Fresh Fruits Trading / 101花果山

チャイナタウン・コンプレックスでドリアンを

店先の店名表示は101 Fruitsだったり101花果山
101の表記が入っていますでわかりやすいと思います。

チャイナタウンには複数のドリアンを扱うフルーツ屋さんがあるのですが、かなり高いお店もあるので気を付けましょう。
コチラの記事で紹介したWonderful Durian / 旺徳福は高い。

チャイナタウンでドリアンを

現地の人もびっくりのぼったくり価格を吹っかけてきます。

シーズンオフでもおすすめの品種をピックアップ


今回、完全なシーズンオフというわけではありませんが、本格的シーズンが到来する前。
ドリアンの陳列量は控えめ。


それでもたくさんのドリアンが並んでいます。


今回はお店の人が2種類ピックアップしてくれました。

濃厚な甘さと色が特徴的な紅蝦 / Red Prawn


手前のドリアンが紅蝦ことレッドプロウン。
赤い海老のような実の色のはずですが、この個体は意外と色が薄めでした。
ドリアンは品種改良が盛んにおこなわれているので、たまに、何世代か前の特徴があるものに出会うことも。

実は初めて食べたレッドプロウン。
猫山王の次に有名なドリアンだそうですが、比較的水分量が多く濃厚でねっとりとした食感。濃厚な甘さも特徴です。
猫山王と比較して苦みが薄いので、わりかし食べやすいかも。

個体差が激しく見分けが難しいドリアン Green Bamboo Durians / 緑竹

そしてもう一つのドリアンが緑竹。
バンブーで通じます。
Tekkaと呼ぶことも。


特徴は中央のStem。
日本語だと幹とか茎と訳すとおもいますが、濃いオレンジ色がその部分。
味的には非常に食べやすく、甘みは濃いと思います。
アルコール臭はありません。また苦みも少ないです。

ただ、この品種、個体差がかなりあるようなので、人によっては苦く感じたとか、平坦な味、種が大きく食べるところが少なかったという感想もちらほら。

今回食べたものは初心者でも食べやすい味でした。

お店からサービスのココナッツミルクをいただきます。


ドリアンってお腹にたまるよね。
好き嫌いがかなりある果物ですが、食わず嫌いの人、ぜひ挑戦してみてください。


101 Fresh Fruits Trading
336 Smith St, Singapore 050336
TEL +65 6225 9286

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