ライゼゲペックで荷物を宿泊予定地のツェルマットまで送りました。
サービスレベル大幅ダウン スイス鉄道のラゲージサービス
ドイツ語ではライゼゲペックと言いますが、ここでは英語を元にカタカナで表記します。
サービス内容の変更は、主にサービスの廃止です。
廃止になったサービス
エクスプレス・ラゲージ
これ、午前中の早い時間に預ければ場合によっては当日に夕方に受け取ることが出来たのでかなり便利だったんですが、廃止に。
自宅やホテルから駅宛に贈るサービスは一部継続されていますが、旅行者では利用しにくいと思います。
ジュネーブ空港発着のフライト・ラゲージ
ジュネーブ空港発着のフライト・ラゲージも廃止されました。
エクスプレス・フライト・ラゲージ
これも廃止です。
ただし、従前のフライト・ラゲージの到着時刻が早めになっている場合もあります。（後述）
その他の変更点
取り扱い駅の減少
以前は約400の取り扱い駅だったのが280となります。
チューリッヒ空港へのフライト・ラゲージ変更
チューリッヒ空港へのフライト・ラゲージは取扱駅で19:00までに預ければ翌6:30からチューリッヒ空港駅で受け取り可能です。
駅で取扱う場合はチェックインは出来ず、全て空港駅での受け取りとなります。
以前は駅で国際線のチェックインもできたのですが、現在ではできなくなりました。
なお、自宅などへ集荷してもらうフライト・ラゲージはスイスやエーデルワイス便利用時には引き続きチェックイン可能です。
詳細はSBBホームページで確認を
今回の大幅なサービス変更は2018年6月からですが、その前の4月にも変更がありました。
最新情報はSBBのホームページで確認してください。
今回は実際にチューリッヒ空港からツェルマットまでスーツケースを送りました。
ホームページでいつ到着するか確認することが可能です。
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