シンガポールで本場ブルターニュのガレットとクレープを

今回紹介するのはシンガポールのクレープリー。
そば粉でつくるガレットが食べられ、シードルも楽しめるお店。
トリップアドバイザーの評価はシンガポールの飲食店10,225件中2位です。

伝統的なブルターニュのガレットをシンガポールで

ラッフルズホテルから1ブロック、以前紹介した逸群海南雞飯などが集まるパービスストリートからはビーチストリートを1本ラッフルズ寄りのSeahストリートに目指すクレープリーがあります。

あっさりとした胸肉の海南チキンライス 逸群


周りの風景はシンガポールですがパリのカフェでお馴染みのテラス席も。


屋内は空調が利いてます。
センスの良い絵画と港町をイメージした内装が素敵。
カジュアルだけど行き過ぎないちょうどよい雰囲気です。

まず、シードルからオーダー。

本場ブルターニュの雰囲気満点


普段、アルコールは飲まない私。
詳しくないのですがシードルはドライがおすすめとのこと。
飲みやすく、何杯もいけちゃいそうですが、アルコール度数4.5%だって。
本場ブルターニュと同じように陶器のカップでいただきます。

ガレットはトラディッショナルな風味豊かな逸品


ガレットはそば粉の風味を楽しみたかったのでハム、マッシュルーム、ベシャメルソースのガレットをオーダーしました。
チーズが入ってないものにしています。
食感はパリッとしてちゃんとそば粉の風味が感じられるます。
ベシャメルソースにも負けてない生地が凄い。

一緒に行ったStanさんはアボガドベースのガレットをオーダー。
半分ずつシェアしましたがパリパリの風味豊かな記事とアボガドが合わさってなかなかです。


日本でもここまで本格的なガレットはなかなか食べられません。

自家製バターの風味が秀逸

そして甘いクレープ。


塩バターキャラメル、アップル、それにバニラアイスが添えられたもの。
日本でよくあるクレープを思い浮かべる人も多いと思いますが、ちゃんと本場のクレープ。
キャラメルの塩づかいも絶妙です。
クレープの中に入っていたアップルともよく合います。

そして生絞りレモンと砂糖のクレープ。


シンプルだけど素材や焼き方の良しあしが際立ちます。
もちろん、味は保証付き。


最後にエスプレッソをいただきました。

この記事を書いていたら、また食べたくなってしまいました。
実はガレット、数えるほどしか食べたことがありません。
パリと日本で。
正直、日本で食べたのはここまで本格的ではありませんでした。

来年の夏休みは久々にパリに行こうかと考えてちょっと空席を調べたら空いてます。
特典航空券を予約しちゃいました。
何日か滞在して、ブルターニュにも行ってきます。

アントレ ヌ クレープリーはフランス人マダムが切り盛りするお店。
ガレットでブランチや、暑いシンガポールでおやつ休憩するのにもぴったりだし、エスカルゴやオニオングラタンスープなんかもあるので夕食も楽しめるクレープリーです。
決済方法は現金のみとなります。
シンガポールに行く際には再訪したいお店です。


Entre-Nous Creperie
27 Seah Street, #01-01, シンガポール 188383
TEL +65 6333 4671
営業時間 火~金曜日 12:00~14:30/18:00~21:30
土曜日 11:00~21:30
日曜日 11:00~17:30
予約がおすすめ。電話もしくはホームページのコンタクトフォームから予約が可能です。
予約可能時間は限られますので詳しくはホームページをご覧ください。

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