サンフランシスコからロサンゼルス経由で帰国 当時のビジネスクラス新和食メニュー 和食膳

帰国はロサンゼルス経由で成田へ。
サンフランシスコから成田への直行便よりもロサンゼルス発の便の方が当時はアップグレードしやすかったです。

当時はボーイング737よりエアバスA320のほうが良かった ユナイテッド サンフランシスコ-ロサンゼルス

今回、アップグレードが出来たのがロサンゼルス経由に。
搭乗した飛行機はコチラです。


このころのユナイテッド、エアバスが増えてきたので国内短距離線では以前に比べてハード面が改善されてきました。
機内テレビの無かったボーイング737と違って、機内テレビもあり。
でも、この頃は天井から出てくる液晶のテレビでした。
予約時はエアバスA319だったんですが、エアバスA320に機材変更。飛行機は遅れることなくサンフランシスコ空港を離陸。
1時間ちょいでロサンゼルス国際空港へ到着。
レッドカーペットクラブで時間をつぶすと、ほどなく東京行きの搭乗時間になりました。

初めての「和食膳」を経験 ユナイテッド ロサンゼルス-成田

このとき、帰りの食事は新しくなった和食、和食膳を選択しようと決めてました。
いつものように、小さなカーペットから搭乗します。


帰りもビジネスクラスはそんなに混んでいませんでした。
離陸後まもなくして、いつものナッツとジンジャーエールをいただきました。
和食膳スタートです。

前菜 トマトとニラの玉子焼き、合鴨ロース焼き 芥子味噌
烏賊の松笠焼き、鮭錦糸博多押し、焼き目帆立の酢の物
蟹肉酒蒸し、茶蕎麦、筍
印象は・・・お皿が変わっただけに感じたかも。
和食膳に変わる前は弁当だったんですよね。
アメリカに限らず、日本の弁当BOXって日本人が思う以上に海外での評価って高いんですよ。
和食膳が廃止された後、p.s.路線で弁当容器がファーストクラス・ビジネスクラス用に再利用されました。
そのBENTO BOXから変わったわけですから、かなり期待していました。
烏賊の切り込みもうまいですね。博多押しは変な形ですが・・・


料理は1品減った感じになるのですが、ガリが山盛りという不思議なことはなくなりました。
続いては、焼きを入れたほたての酢の物登場です。


ロサンゼルス発のほたてですが、いつもは、原型をとどめていないくらい、それこそ、得体のしれない物体に変身していることもしばしばあるのですが、今回のはいい感じで焼き目が入っていました。
茶蕎麦は筍入り。


浅漬けが山盛りです。

香の物
続いて、メインへ。

主菜 鱈の煮付け、焼き豆腐、牛蒡煮
椎茸煮、花形人参
メインのお皿はちょっと大きくなりました。
味付けは、あまり変化がありません。
そうそう、ご飯がお茶碗になったんですよね。


やはり、外国で炊いたご飯という感じでした。
まあ、合格レベルです。
成田発のほうがご飯はぜんぜんいいので、ちょっとそのあたりを研究してほしいです。
デザートはチーズ&フルーツを。


そして、寝たんですが、このときの航路、めずらしく直線で結ぶようなコースだったんですよね。
セカンドサービス開始前の写真ですが、こんな感じでした。


離陸後5時間位してから、メディカルドクターの呼び出しアナウンスが・・・
最初に英語、日本語であり、しばらくして、看護婦の呼び出し。
そして、中国語で呼び出しがあって、中国人と思われるお二方が前方へFAと一緒に行ってました。
そのときの、一番近い空港は恐らくハワイだと思うのですが、その後、特に何もなく順調に飛行は続きました。

おかわりをすすめられたセカンドサービス

飛行機は順調に日本近海へ。
今回サンドイッチかいつものフルーツプレートだったんですが、サンドイッチを希望。
ところが、フルーツプレートになっちゃいました。


二食目には正直あまりこだわりがないので、どちらでも良かったんですが、クロワッサンとヨーグルトが2倍に。
頼んでいません。
しかも、フルーツもおかわりOKですよって。


こんなにメロンばかり食べられません。
でも、パイナップルは好き。


ヨーグルトも2個目♪
当時、成田発の雪印メグミルクの生乳仕立てのほうが好きだけど・・・
そうこうしているうちに、セカンドミールサービスは終わり。

成田にもスムースに到着しました。そういえば、メディカルドクターの件はその後、何もなかったのですが、飛行機を降機してみると表には救急車、消防車、そして、ストレッチャー搬出入用のモービルが待機していました。


乗客の方は大丈夫でしたのでしょうか。

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